40代を迎えると、分け目や生え際に白髪が少しずつ目立ち始めますよね。
「市販で手軽に染めるべき？」
「美容院でしっかり染めたほうがいい？」
この2択で迷う方はとても多いです。
この記事では、市販とサロンの白髪染めそれぞれのメリット・デメリットをわかりやすく比較し、
さらに髪の悩み別にどちらが向いてるかを紹介します。
※本ページはプロモーションを含みます。記載内容は私自身の調査・体験・基準に基づいています。
市販の白髪染めとは？
ドラッグストアや通販で購入できるセルフカラー。
「白髪染めシャンプー」「カラートリートメント」「クリーム・泡タイプ」など種類が豊富です。
➡「白髪染めシャンプー・トリートメント・市販カラーの違いがよくわからない…」
そんな方はこちらの記事も参考になります。
♦市販白髪染めのメリット
- ドラッグストアで手軽に買える
- 自宅で好きなタイミングで染められる
- サロンよりコスパが良い
- カラーシャンプー・トリートメントの多くはジアミン不使用で、
刺激を感じにくいとされるタイプもある
└ HC染料・塩基性染料が中心のため敏感肌でも選びやすい
➡敏感頭皮の40代は、ジアミンを避けたい方も多いですよね。
成分別に“どれが低刺激で使いやすいか”をまとめた記事はこちら。
♦市販白髪染めのデメリット
- 準備・後片付けが面倒／浴室が汚れやすい
- 素手で触ると爪が染まるタイプもある
- 自分で塗るためムラになりやすい
- 仕上がりや色持ちは個人差が大きい
サロンの白髪染めとは？
美容師が髪質や好みに合わせて施術してくれるカラー。
ムラが少なく、自然に仕上がるのが魅力です。
♦サロン白髪染めのメリット
- プロが施術するためムラが出にくい
- 髪質（細毛・太毛・硬毛・軟毛）に合わせて薬剤調整
- トリートメントを同時に受けられ、髪ケアが充実
- 自分で作業しなくてOK（掃除・片付け不要）
30代前半、白髪が気になり自宅＆美容院で白髪染めを開始。
しかし暗く染まりすぎて 顔色が沈み、老けた印象に…。
普通のカラーへ戻すにはブリーチが必要で、
透明感は取り戻せましたが、時間もダメージも大きく後悔しました。
この経験から、
白髪が少ないうちは“すぐに白髪染めに頼らない”方が良い と実感。
信頼できる美容師さんに相談し、自分に合った方法を提案してもらうことが、
大切だと思いました。
♦サロン白髪染めのデメリット
- 市販に比べて費用が高い
- 予約・来店の手間がかかる
- 忙しい40代には通い続けるのが負担になる場合も
- ジアミン使用の酸化染毛剤が多く、敏感肌には刺激になりやすい
髪の悩み別｜市販とサロンはどっちがいい？
40代は 敏感頭皮・乾燥・うねり・細毛化 などの変化が一気に増える時期。
同じ “白髪” でも悩みによって、合う白髪染めが変わります。
以下では 悩み別に、市販・サロンどちらが向いているか をまとめました。
♦敏感頭皮・乾燥が気になる
→ 市販：カラーシャンプー・トリートメント（ノンジアミン）
- ノンジアミンで、刺激を感じにくい場合がある
- 頭皮にやさしく、毎日のケアにも使いやすい
➡「色持ちを良くしたい」「地肌をいたわりたい」方はこちらも参考にどうぞ。
♦白髪をしっかり隠したい
→ サロンカラー or 市販クリーム／泡タイプ（ジアミン系）
- 一般的に染まりやすく、色持ちを感じやすいタイプ
- サロンはムラが出にくい
♦パサつき・うねりが気になる
→ 市販：カラートリートメント
- 補整・保湿成分が配合されているものが多い
- 色づけとヘアケアを同時にしたい40代に向いている
♦白髪量が多くてムラになりやすい
→ サロンカラー
- プロが髪質と白髪量に合わせて薬剤を調整
- 全体の均一感が出やすい
まとめ
市販とサロン、それぞれに魅力があります。
- コスト重視・手軽に続けたい → 市販
- 仕上がり重視・ムラなく染めたい → サロン
また、40代は 敏感頭皮・乾燥・うねり が増えやすいため、
悩み別に選ぶと失敗しにくくなります。
- 敏感頭皮・乾燥が気になる → カラートリートメント（ノンジアミン）
- 白髪をしっかり染めたい → サロンカラー or 市販クリームタイプ
- パサつき・うねりが気になる → トリートメントタイプが相性良い
白髪の量や髪質、生活スタイルに合わせて、
自分にとって続けやすい方法を選んでみてください。
