【初産・アラフォー夫婦】里帰り出産しないで夫婦2人で産後を乗り越えた!里帰り出産しないメリットをご紹介します。①

里帰り出産しないメリット 出産

こんにちは、40歳で初めて娘を出産したアラフォーakoです。

里帰り出産をして育児経験者の親のサポートのもと、産後を乗り切る方は多いと思います。

私も里帰り出産したかったのですが理由がありできず、夫と2人で産後を乗り越えました。それはそれは大変だったのですが、良かったこともありました!

今日から3部作で①里帰り出産しないメリットと、②産後は何が大変なのか、③産後を夫婦2人で乗り切る対策についてご紹介したいと思います。

今日は、里帰り出産しないメリットについてご紹介します。

初産で里帰り出産しなかった理由

私が里帰り出産しなかった理由は、父親が既に他界していて実家はもうなく、母親が1人で暮らしているマンションに、私と赤ちゃんがお世話になるスペースがなかったからです。

さらに大学生の時から1人暮らしをしていたので、アラフォーの私は親元を離れて既に20年。今から母のリズムで生活するのに、ストレスを感じそうと思ったことも大きな要素です。

夫の実家も近くにあるのですが、義理両親にはやはり気を遣います。新生児の大変な時期に、赤ちゃん以外のことで気を遣いながら過ごすのは嫌だなと思い、義理実家の里帰り出産も選びませんでした。

里帰り出産しないメリット

夫婦2人で乗り越えた大変だった新生児期。ここでは、里帰り出産せずに夫と2人で新生児のお世話をしてみて、良かった点についてご紹介したいと思います。

夫が父親としての実感がわく!

ママは妊娠してから10カ月かけて徐々に母親としての自覚が芽生えてきます。それに比べ、パパは父親としての自覚は難しいですよね。

実際に、夫は赤ちゃんが産まれてから、入院している間は、赤ちゃんに毎日会いに来てくれていましたが、家では毎晩深夜まで、お酒を飲みながら映画を見ており気楽に過ごしていたそうです。
しかし退院した初日の育児で、速攻でギブアップしていました。ママの大変さを実感したようです!

夫が育児に協力的になる!

退院した初日、初めてわが家に赤ちゃんが来た日の夜に、夫は「ママは産後からずっと夜間の授乳で眠れていないし、今日の夜の授乳は僕が担当するので良く寝てね」と言ってくれました。

そして夜の授乳を夫にお願いすることになるのですが、娘は病院にいた時と環境が変わったため、眠りが浅く睡眠時間が2時間ほど。夫は全く寝れなく、1日にして疲労困憊でした。
そこで「ママは出産してから、毎日こんなに大変な思いをしてたんだね。」と実感してくれました。

その後は、夜の授乳は私が担当していましたが、夫が朝起きると「良く寝れた?」と聞いてくれ、キッチンに洗っていない哺乳瓶がおいてあると率先して洗ってくれました。

夫が育児の大変さを早く実感してくれたことで、新生児期から赤ちゃんのお世話を一緒にすることができて、パパの育児スキルもママと同レベルで上がっていきました。

そのため、娘が1歳半の今も、夫は娘のお世話は完璧です!
おむつ替えや、娘の離乳食も作るし、いっぱい遊んでくれるし、育児に協力的というより、ママと同じレベルでやってます。

夫の家事参加率があがる!

産後のママの身体は、全治8カ月の交通事故と同じぐらいと言われています。

産褥期は産後6~8週間。妊娠中に大きく変化した身体が徐々に戻っていく時期です。
この時期に無理をすると、あとあと体調不良をおこすと聞いていたので、私はできるだけ娘のお世話以外は寝て過ごすようにして、夫と家事を分担するようにしました。
具体的には…
・掃除:汚れが気になった方が担当。頻度は最低限すれば良しとしてたので、1週間に1度程度。
・洗濯:主な担当は私。夫の苦手ジャンルなので、娘が寝ている隙に2日に1度程度。
・料理:夫が得意なので、毎食美味しいご飯を作ってくれました。
・ゴミ出し:ゴミがたまったタイミングで夫が出してくれました。

夫が担当の料理に関しては、赤ちゃんのお世話をし、仕事もし、ご飯作りもしていたので、夫も相当疲れてました。後にご飯は、1週間に1度、私の母にきてもらい、作り置きをお願いしました。

産後は育児に協力的なパパほど疲れているので、ママが動けるようになるまでは、料理はお弁当ですませたり、掃除も最低限で乗り切るので十分だと思います。

現在の夫の家事参加率はどうかというと、新生児期からの家事分担のお陰で今でも、夫が「土日祝のご飯担当・ゴミ捨て・お風呂掃除」をしてます。夫が積極的に家事をしてくれるので、夫の家事に対する不満がないです!

夫婦の絆が深まる!

新生児期のお世話は、夫婦2人とも腰を痛めるし、睡眠時間はないし、心に余裕はないしで、本当に大変でした。そんな大変な状況を、夫婦2人で協力して乗り越えて、出産前より絆が深まりました。

さらに新生児の大変な時期は、夫は共に戦う同志のような存在でした。
新生児のお世話の大変さを経験するのと、聞くのでは、夫の子育てに対する意識はまったく違うと思います。夫が子育ての大変さを分かってくれるのは心強いです。

まとめ

里帰り出産しないメリットは、夫が育児・家事に協力的になることです。

これから長く続く子育てに、ママと同じくらい子供と向き合って育児をし、家事も積極的にしてくれる土台を作れた「里帰り出産しないで、夫婦2人で産後を乗り越えた」ことは、今は良かったなと思ってます。

ただし産後は本当に大変でした。次回は、具体的に何が大変だったのかをご紹介したいと思います!

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